お弁当作りに役立つ時短グッズは?

お弁当作りに役立つ時短グッズは?

お弁当作りの時短に役立つのは、電子レンジ対応の保存容器、シリコン製カップ、キッチンばさみ、作り置き用の小分け容器です。調理時間を短くするだけでなく、「詰める」「洗う」「片付ける」作業を減らせるグッズを選ぶと、朝の負担を抑えやすくなります。

お弁当作りに役立つ時短グッズ

グッズ 短縮しやすい作業 向いている人
電子レンジ対応の保存容器 おかずの加熱、保存、移し替え 前日におかずを準備する人
シリコン製おかずカップ 仕切り、洗い物 複数のおかずを詰める人
キッチンばさみ 食材のカット 包丁やまな板を出す時間を減らしたい人
小分け保存容器・製氷皿 作り置きの保存、取り出し おかずをまとめて作る人
卵焼き器・電子レンジ用調理容器 卵料理の調理 卵焼きや卵のおかずをよく作る人
保冷剤・保冷バッグ 持ち運び中の温度管理 暑い時期や長時間持ち歩く人

まず用意したい時短グッズ3つ

1. 電子レンジ対応の保存容器

作ったおかずをそのまま冷蔵・冷凍保存でき、朝は必要な分だけ加熱できます。容器からお弁当箱へ移すだけにすると、鍋やフライパンを使う回数も減らせます。

選ぶときは、ふたをしたまま電子レンジで使えるか、容量が分かれているか、洗いやすい形かを確認しましょう。電子レンジ使用時のふたの扱いは商品によって異なるため、表示に従ってください。

2. シリコン製のおかずカップ

お弁当箱の中を仕切りながら、おかずを詰められるグッズです。繰り返し使えるタイプなら、使い捨てカップを補充する手間やごみを減らせます。

お弁当箱に合わない大きさを選ぶと、隙間ができたりふたが閉まりにくくなったりします。購入前に、お弁当箱の深さとカップの外寸を確認してください。

3. キッチンばさみ

ハム、葉物野菜、のり、加熱済みの肉などを、まな板を使わず切り分けるときに役立ちます。洗い物を減らしやすい点がメリットです。

生肉用と、盛り付け用・食品用を分ける場合は、用途が分かるように管理しましょう。分解して洗えるタイプは、刃のつなぎ目まで洗いやすいかを確認すると衛生管理がしやすくなります。

作り置きを時短につなげるグッズ

作り置きには、1回分ずつ分けられる小分け容器が便利です。おかずを大きな容器にまとめるよりも、必要な量だけ取り出しやすく、朝の盛り付けが簡単になります。

  • 1食分に分けられる保存容器
  • 冷凍保存に対応した容器や袋
  • 中身と保存日を書けるラベル
  • 冷蔵庫内で重ねやすい形の容器

ただし、保存期間や冷凍・解凍の可否は、食品と容器によって異なります。容器に記載された使用方法を確認し、保存した食品は見た目やにおいに異常がないか確認してから使ってください。

朝の調理を減らすグッズ

電子レンジ用の調理容器

蒸し野菜や卵料理などを、電子レンジで作るための容器です。コンロを使わずに一品を用意できるため、複数のおかずを同時に準備したいときに向いています。

加熱時間は食材の量や電子レンジの出力で変わります。最初は少なめの時間から加熱し、火の通りを確認しながら調整してください。

ゆで卵メーカー

ゆで卵をよく作る場合は、専用メーカーを使うと加熱中にコンロを占有しにくくなります。卵の個数や仕上がりの固さに対応しているか、電子レンジ式か鍋で使うタイプかを選びましょう。

卵は破裂を防ぐため、商品の説明に従って使用してください。調理後は十分に冷まし、保存方法にも注意が必要です。

詰める時間と洗い物を減らすグッズ

お弁当箱は、主菜や副菜を入れる場所が分かれているタイプを選ぶと、仕切りを考える時間を短縮できます。深さがある弁当箱なら、汁が出にくいおかずとご飯を分けて詰めやすくなります。

洗い物を減らしたい場合は、次の条件で選ぶと使いやすくなります。

  • パーツが少ない
  • 角が少なく、スポンジが届きやすい
  • 食洗機に対応しているか確認できる
  • パッキンを外して洗える
  • 電子レンジを使う場合は対応表示がある

パッキン付きの弁当箱は液漏れを防ぎやすい一方、部品の取り外しや洗浄が必要です。時短だけでなく、洗いやすさも含めて選びましょう。

暑い時期に使う保冷グッズ

気温が高い時期や、持ち歩く時間が長い場合は、保冷剤と保冷バッグが役立ちます。保冷剤を入れられる大きさのバッグを選び、お弁当箱が中で傾かないかも確認してください。

保冷グッズがあっても、熱いままの料理を詰めると結露が生じたり、ほかの食品に影響したりすることがあります。粗熱を取ってから詰め、必要に応じて保冷剤を使うと管理しやすくなります。

目的別に選ぶならどれがよい?

目的 選びやすいグッズ
朝の加熱を減らしたい 保存容器、電子レンジ用調理容器
包丁やまな板を使う回数を減らしたい キッチンばさみ
おかずを詰める時間を減らしたい シリコンカップ、仕切り付き弁当箱
作り置きを活用したい 小分け保存容器、冷凍対応容器
洗い物を減らしたい パーツの少ない弁当箱、電子レンジ対応容器
持ち歩き中の温度管理をしたい 保冷バッグ、保冷剤

買う前に確認したいポイント

時短グッズは、持っているお弁当箱や電子レンジに合うかを確認してから選ぶことが大切です。特に次の項目は、商品ごとに条件が違います。

  • 電子レンジや食洗機に対応しているか
  • 冷凍保存に使えるか
  • 容量やサイズがお弁当箱に合うか
  • ふたやパッキンの取り扱い方法
  • 耐熱温度・耐冷温度
  • 洗う必要がある部品の数

最初から多く買う必要はありません。まずは、保存容器、シリコンカップ、キッチンばさみの3つから、現在いちばん時間がかかっている作業に合うものを選ぶと無駄が少なくなります。

お弁当作りの時短では、調理だけでなく保存・詰める作業・洗い物を減らすことがポイントです。自分が負担に感じる工程を一つ決め、その作業に合うグッズから取り入れましょう。