電子レンジ調理の時短グッズには何がある?

電子レンジ調理の時短グッズには何がある?

電子レンジ調理の時短グッズには、電子レンジ用の調理容器、蒸し器、パスタ調理器、調理器具を兼ねた保存容器などがあります。食材や料理に合う道具を選ぶと、鍋を出したり火加減を見たりする時間を減らせます。

ただし、電子レンジに対応している素材や使用方法は商品ごとに異なります。購入時は「電子レンジ対応」の表示だけでなく、油分の多い料理や加熱時間、フタの扱いも確認してください。

電子レンジ調理の時短に役立つグッズ

グッズ 向いている料理 時短できる作業
電子レンジ用調理容器 煮物、蒸し料理、炒め物風の料理 鍋を使う作業や洗い物を減らす
電子レンジ用蒸し器 野菜、肉、魚、シューマイ 湯を沸かす時間や蒸し器の準備を省く
電子レンジ用パスタ調理器 スパゲッティなどの乾麺 鍋でゆでる作業と湯切りを簡単にする
シリコーン製スチーマー 野菜、鶏肉、魚 食材を入れて加熱するだけにしやすい
電子レンジ対応の保存容器 ご飯、作り置き、下ごしらえ 保存容器からそのまま温められる
電子レンジ用ゆで卵メーカー ゆで卵 鍋や湯の準備を省く
電子レンジ用餅調理器 切り餅 餅を焼く、ゆでる作業を簡単にする

料理別に選ぶおすすめの時短グッズ

野菜を早く加熱したいなら電子レンジ用蒸し器

野菜の下ゆでや温野菜作りには、電子レンジ用蒸し器が向いています。ブロッコリー、にんじん、じゃがいも、キャベツなどを容器に入れて加熱できるため、鍋に湯を沸かす時間を短縮できます。

少量の野菜を毎日の食事に使うなら、ザルや受け皿が一体になったタイプが便利です。加熱後に水切りしやすいか、容量が調理する量に合っているかを確認しましょう。

パスタを作るなら電子レンジ用パスタ調理器

電子レンジ用パスタ調理器は、乾麺と水を入れて加熱するタイプのグッズです。鍋で大量の湯を沸かす必要がなく、商品によっては容器内で湯切りまでできます。

商品によって対応する麺の量、加熱時間、必要な水の量が異なります。鍋でゆでる場合と同じ時間になるとは限らないため、容器に記載された分量と加熱時間を使ってください。

煮物や一品料理には電子レンジ用調理容器

電子レンジ用調理容器は、煮物、蒸し鶏、野菜料理など幅広く使いやすいグッズです。材料と調味料を入れて加熱できるため、フライパンや鍋を使う工程を減らせます。

深さのある容器なら、汁気のある料理にも使いやすくなります。吹きこぼれを防ぐため、容器いっぱいに食材や液体を入れず、商品が指定する容量を守りましょう。

鶏肉や魚を調理するならシリコーン製スチーマー

シリコーン製スチーマーは、食材を包むようにして蒸し調理をするグッズです。鶏肉、白身魚、きのこ、野菜などを加熱しやすく、油を多く使わずに調理できます。

鶏肉や魚は、中心部まで十分に火が通ったことを確認してください。厚みや食材の量によって加熱時間が変わるため、切り分けて確認し、火が通っていなければ追加加熱します。

作り置きには電子レンジ対応の保存容器

作り置きや冷凍ご飯をよく使う人には、電子レンジ対応の保存容器が便利です。保存した料理を別の皿へ移さず、そのまま温められるため、食器や洗い物を減らせます。

冷凍に対応しているか、フタをしたまま加熱できるか、蒸気を逃がす機能があるかを確認しましょう。フタを閉めたまま加熱できない商品では、説明書に従ってフタをずらす、外すなどの対応が必要です。

失敗しにくい電子レンジ調理グッズの選び方

作りたい料理に合う形を選ぶ

最初に、電子レンジで何を作りたいかを決めると、使わないグッズを買いにくくなります。

  • 野菜の下ごしらえが中心なら、蒸し器やザル付き容器
  • パスタを作ることが多いなら、パスタ調理器
  • 肉や魚の主菜を作りたいなら、深型の調理容器やスチーマー
  • 作り置きや冷凍保存が中心なら、保存容器

電子レンジの庫内に入るサイズか確認する

容器の外寸だけでなく、電子レンジの庫内の高さや回転皿の大きさも確認してください。大きすぎる容器は回転皿に乗らなかったり、庫内の壁に当たったりすることがあります。

取っ手やフタを含めた高さも確認すると、購入後に入らないトラブルを防げます。

洗いやすさと収納しやすさを見る

時短を目的にするなら、調理時間だけでなく、洗い物や片付けの手間も確認しましょう。パーツが少なく、角や溝に汚れがたまりにくい形のグッズは、日常的に使いやすい傾向があります。

折りたためるスチーマーや重ねて収納できる保存容器は、収納場所が限られている場合に向いています。

加熱時間や容量の目安が分かるものを選ぶ

容器に加熱時間の目安やレシピが記載されていると、初めて使うときも調理しやすくなります。加熱時間は電子レンジの出力、食材の量、食材の温度によって変わるため、表示どおりに加熱しても様子を確認してください。

電子レンジ調理グッズを使うときの注意点

金属製の容器やアルミホイルなど、電子レンジで使用できないものは入れないでください。プラスチック容器もすべてが電子レンジ対応とは限らないため、容器に表示された使用条件を確認します。

油分や糖分の多い料理は、一般的な水分の多い料理より容器が高温になることがあります。電子レンジ対応と表示されていても、油を多く使う料理や長時間の加熱に対応しているとは限らないため、取扱説明書に従ってください。

密閉できるフタを閉めたまま加熱すると、内部の蒸気でフタが外れたり、容器が変形したりすることがあります。蒸気口がある商品は開けるなど、指定された方法で使用しましょう。

卵を殻付きのまま加熱したり、薄皮や膜のある食材を破裂させずに加熱したりするのも危険です。卵、栗、ソーセージなどは、商品やレシピの指示に従って切れ目を入れる、殻を外すなどの下処理をしてください。

迷ったときは使用頻度の高いグッズから選ぶ

どれを買うか迷ったら、普段よく作る料理に合うものを1つ選ぶのがおすすめです。野菜を毎日食べるなら蒸し器、パスタが多いならパスタ調理器、作り置きが多いなら電子レンジ対応の保存容器が候補になります。

複数の料理に使いたい場合は、電子レンジ対応で容量に余裕があり、蒸す・煮る・温める用途に対応した調理容器を選ぶと使い回しやすくなります。購入前に、庫内に入るサイズ、対応する食材、フタの扱い、洗いやすさを確認してください。