お弁当作りの時短グッズには何がある?

お弁当作りの時短グッズには何がある?

お弁当作りの時短グッズには、作業を減らす道具、詰める時間を短くする道具、洗い物を減らす道具があります。特に、シリコンカップ、キッチンばさみ、電子レンジ対応の保存容器、冷凍用の小分け容器があると、毎日の準備を短縮しやすくなります。

お弁当作りに役立つ時短グッズ

グッズ 短縮しやすい作業 向いている人
シリコンカップ おかずを仕切る、洗い物を減らす 複数のおかずを詰める人
キッチンばさみ 食材を切る、包丁やまな板を使う 少量のおかずをすぐ切りたい人
電子レンジ対応の保存容器 調理、保存、温め直し 作り置きを活用する人
小分け冷凍容器 おかずを1食分ずつ保存する まとめて調理する人
ゆで卵メーカー ゆで卵を作る 卵のおかずをよく作る人
おにぎり型・おにぎりケース ご飯を握る、形を整える おにぎりを複数作る人
立てて収納できるフライパン 複数のおかずを一度に調理する 朝に焼き物を作る人

シリコンカップは詰める時間と洗い物を減らしやすい

シリコンカップは、お弁当箱の中でおかずを仕切るための道具です。おかず同士が混ざりにくくなり、汁気のある料理も詰めやすくなります。

繰り返し使えるタイプは、使い捨てのアルミカップなどを毎回用意する手間を減らせます。電子レンジ対応か、食洗機に対応しているか、弁当箱に入る大きさかを確認して選びましょう。

冷凍できるシリコンカップなら、作り置きのおかずをカップごと保存できる場合があります。ただし、冷凍や加熱に対応しているかは商品表示を確認してください。

キッチンばさみは少量の食材を切るときに便利

キッチンばさみがあると、ウインナー、野菜、海苔、鶏肉などを、まな板を使わずに切れることがあります。お弁当用に少量だけ切りたいときは、包丁とまな板を出して洗う手間を減らせます。

肉や魚に使う場合は、食材用として分けて使い、使用後は洗剤で洗って十分に乾かします。分解して洗えるタイプは、刃の付け根まで手入れしやすい点がメリットです。

電子レンジ対応の保存容器で調理から保存までまとめる

電子レンジ対応の保存容器は、野菜を加熱したり、作り置きのおかずを保存したりするのに使えます。調理用の皿から保存容器へ移し替える作業が減るため、洗い物の削減にもつながります。

選ぶときは、次の点を確認してください。

  • 電子レンジで使えるか
  • ふたをしたまま加熱できるか
  • 冷凍に対応しているか
  • 汁漏れしにくい構造か
  • 食洗機に対応しているか
  • お弁当箱に移しやすい形か

ふたをしたまま電子レンジで加熱できない容器もあります。加熱前に、蒸気を逃がす方法やふたの扱いを商品表示で確認しましょう。

小分け冷凍容器は作り置きを使いやすくする

小分け冷凍容器は、おかずを1回分ずつ分けて保存するためのグッズです。朝に必要な分だけ取り出せるので、盛り付けや量を決める時間を短くできます。

容器を選ぶときは、冷凍庫に収納しやすい形と、必要な量に合う容量を優先します。冷凍したおかずをそのまま弁当箱へ入れられるタイプもありますが、自然解凍に対応しているか、加熱が必要かは商品ごとに異なります。

肉や魚、卵などのおかずは、中心まで十分に加熱してから保存します。冷凍保存や解凍後の扱いは、食材の状態や保存方法によって変わるため、長期間の保存を前提にせず、早めに使い切ることが大切です。

おにぎり型やおにぎりケースで成形を手早くする

おにぎりを複数作るなら、おにぎり型が便利です。ご飯を詰めて押すだけで形をそろえやすく、手で握る時間を短縮できます。

おにぎりケースは、作ったおにぎりを持ち運ぶときに形が崩れにくい道具です。ケース内に水分がこもると食感が変わりやすいため、粗熱を取ってからふたをするなど、商品の使い方に従いましょう。

ゆで卵メーカーは卵料理をよく作る人向け

ゆで卵メーカーには、鍋を使わずに電子レンジなどで調理するタイプがあります。卵を使ったお弁当をよく作る人は、火加減を見続ける時間や鍋を洗う手間を減らせる可能性があります。

電子レンジで卵を加熱する場合、卵の扱いを誤ると破裂するおそれがあります。殻付きの卵や、穴を開けていない卵を自己判断で加熱せず、専用器具の説明書どおりに使用してください。

朝の調理時間を短くするなら仕切り付きフライパン

仕切り付きフライパンや小さな区画のある調理器具は、卵焼き、野菜、ウインナーなどを同時に調理しやすい道具です。おかずの種類が多く、朝に焼き物を作る人に向いています。

ただし、食材によって必要な加熱時間や火の通り方は異なります。生の肉や魚と、加熱せずに食べる食材を同じ場所で扱わないなど、衛生面に注意して使いましょう。

目的別に選ぶならどれがよい?

洗い物を減らしたい場合

まずは、シリコンカップと電子レンジ対応の保存容器を選ぶとよいでしょう。食材の加熱、保存、詰め替えを少ない道具で行いやすくなります。

作り置きを活用したい場合

小分け冷凍容器と、ふた付きの保存容器が向いています。1食分ずつ分けておくと、朝に必要な量だけ取り出せます。

朝に包丁を使いたくない場合

キッチンばさみを使うほか、前日に食材を切っておく方法があります。キッチンばさみは、少量の食材を切る用途に特に便利です。

おにぎりを毎日作る場合

おにぎり型やおにぎりケースを選ぶと、成形と持ち運びを効率化できます。家族分をまとめて作る場合は、複数個を一度に作れるサイズも候補になります。

時短グッズを選ぶときの確認点

時短できるかどうかは、機能の多さよりも、普段の作業に合うかで決まります。購入前に、次の点を確認しましょう。

  • 電子レンジ、冷凍、食洗機のどれに対応しているか
  • 普段使っている弁当箱に入るサイズか
  • 収納場所を確保できるか
  • 部品が多く、洗う手間が増えないか
  • 作りたいおかずの量に合っているか
  • 耐熱温度や使用できない食材の表示があるか

たとえば、作り置きをしない人が大容量の冷凍容器を買っても、使う機会は増えません。反対に、毎朝おにぎりを複数作る人なら、おにぎり型のように一つの作業に特化した道具のほうが役立つことがあります。

お弁当作りの時短グッズは使う作業から選ぶ

お弁当作りの時短グッズは、シリコンカップ、キッチンばさみ、保存容器、小分け冷凍容器、おにぎり型などが代表的です。洗い物を減らしたいのか、調理を早くしたいのか、詰める時間を短くしたいのかを決めてから選ぶと、使わない道具を買いにくくなります。

最初に一つ選ぶなら、複数のおかずを詰める人はシリコンカップ、作り置きをする人は小分け冷凍容器、包丁を使う作業を減らしたい人はキッチンばさみが候補です。加熱や保存に使う場合は、対応温度や使用方法を確認してから利用してください。